軍議では、作戦を実行する前に陣立てと呼ばれる作戦ボードを作る事が多いのです。
だいたいは、陣営の軍師が書きます。
陣立てが必要な訳は、これからの作戦を皆が理解して、迅速な行動が取れるようにするためでもあり、作戦の中に問題が無いかをチェックするためでもあります。
陣立ては、作戦内容を箇条書きにしたものですから、ある程度慣れてくれば誰にでも書けるようになります。
しかし、やはりわかり易いように書いた方が間違いも少ないし、士気も上がります。
以下の点に注意するとよいでしょう。
また、隣接関係や主従関係をチェックして、間違いなく最後まで作戦が実行できるかを検証しましょう。
水軍を使用する場合、水上隣接していない場合や、資金が足りない場合など、基本的なミスも犯しがちですので、注意します。
これを参考に工夫をして、より優れた自分流の陣立てが書けるようになりましょう。
徴収金額の計算式は以下のとおりです。
徴収金額=6.666×税率/100×更新期間/1440×国力
( 更新期間:前回の更新から今回の更新までの時間。単位は分 )
この計算結果に基づいてひとつの国の収入が決まります。
属国を持つ国の場合上納金がありますので、支配下の国がどれだけ収入があり、どのタイミングで更新したかによってその日の総収入額が変化しますので、それを正確に予測することは不可能に近いです。
厳密に言えば、ずっと支配下の国の更新時間を記録しておけば可能ですが、大変な労力が必要です。
しかし、上記計算式で、各国の国力から1日分の収入を予測するのは簡単です。
ですから、その額を足していけば、ある程度平均した収入を予測することは可能です。
収入金額を予測することは、大切です。
更新前に、収入額を予測し、どのように使うかを計画しておくことで、効率的な行動が可能になるからです。
事前に考える作戦にも影響します。
そこで、徴収金計算機を作ってみました。
徴兵や現地徴兵後にどれくらい訓練値が下がるかを予測しておくことで、訓練の回数を予測できます。
軍師としては、作戦でどれだけの行動が使えるのかは死活問題です。
こういう細かい部分の予測も大事なのです。
ちなみに、訓練は1回でだいたい15~20程度上がります。
10000→20000の場合、訓練値×0.75程度に減少
20000→30000の場合、訓練値×0.80程度に減少
30000→40000の場合、訓練値×0.85程度に減少
40000→50000の場合、訓練値×0.90程度に減少